史跡小島陣屋跡
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本尊は観世音菩薩である。人々の悩みを救い現世の願いを叶える慈悲深い観音様として信仰される。
創建年代は不明である。はじめは、現在と異なる所に安置されていたが、延享2年(1745)に新たに本尊を刻み、江戸時代末期に現在の場所に移し、昭和6年に観音堂を改築、昭和47年にお堂が完成したとされている。
毎月17日に近隣の人達が、堂に集い観音講を営んでいます。
観音堂の下を通る道は『旧身延街道』で東海道興津宿から甲府まで通じています。
日蓮宗総本山身延山久遠寺の参詣道としても知られています。