史跡小島陣屋跡
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さかべじんじゃ
高根山の麓にある酒瓶神社は、もともと天神社として高根山頂にあったが、永禄年間(1558~1570)の戦火によって焼失し、その際に小島の字元天神へ移された。その後宝歴元年(1751)に、小島藩藩主松平昌信が現在の場所に社殿を造営して移し、社領を寄進した。
鎮座地 | 静岡市清水区小島町1272 |
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社 域 | 1,423坪(約4,700㎡) |
御祭神 | ● 大酒解神(おおさかとけのかみ) ● 小酒解神(こさかとけのかみ) ● 菅原道真公 |
境内社 | ● 神明社 ● 金山神社 ● 津島神社 ● 稲荷神社 |
鎮 座 | 日本惣国風土記に『雄島酒瓶神社…彦押別天皇一三年(84)六月初奉官幣国五宮』とあります。(彦押別天皇=第12代景行天皇?即位年71年) 現在の社殿は、大正4年(1915年)火災で焼失、翌5年に再建 |
祭 礼 | ● 例祭(お日待ち)10月18日(奉納相撲) ● 春祭り2月25日 ● 大祓7月30日(人形、茅の輪くぐり) ● 秋祭11月25日 (いずれの祭礼も現在は、近い日曜日に実施しています。) |
境 内 | ● 本 殿…菅原道真公の木造が鎮座 ● 鳥 居…八代藩主 松平信進公寄進 ● 篇 額…『冰清』(ひょうせい) ● 手水鉢…『梅鉢』紋が彫られています。 |